株式会社国際協力銀行2018年度
新卒採用情報

VOICE OF
STUDENTS ABROAD

留学生の声

01
小野田 喬
The London School of Economics and Political Science (LSE)
経済学(英国・ロンドン)
2011年入行
02
松本 理
Columbia Business School(CBS)
MBA(米国・ニューヨーク)
2008年入行
01
小野田 喬
2011年入行
The London School of Economics and Political Science(LSE)
経済学(英国・ロンドン)

留学への想い

世界経済のメカニズムを深く理解し
その知見を業務に活かしたい

 英国・ロンドンにあるThe London School of Economics and Political Science(LSE)の経済学修士課程に在籍し、経済学を学んでいます。JBICに興味を持たれている学生の皆さんの中には、世界経済の動向に高い関心を持たれている方が多いのではないでしょうか。私もそんな学生の一人でした。そして入行後、その動向への対応が仕事となりました。JBICでの業務は世界各国の経済動向やそれに左右される政治情勢、資源価格動向に強く影響を受けます。海外向けに出融資を行う金融機関として、各国・セクターでの出融資機会や債権回収などのコマーシャル面に影響があるのはもちろん、政策金融機関として日本企業や各国政府のニーズ・姿勢の変化に対応することが求められるためです。私はJBICでの業務を経験する中で、そのようにJBICを取り巻く環境の根幹にある経済のメカニズムをより深く理解し、その知見を活かして業務にあたりたいという思いを抱き、留学を決意しました。LSEでは、JBICでの業務に関係が深い、経済成長・景気循環のメカニズム、経常収支不均衡の持続可能性及び輸出・海外直接投資と産業発展について、特に関心を持って取り組んでいます。

留学先について

トップレベルの環境だからこそ
得られる刺激的な毎日

 LSEの授業は、プログラムの期間が1年弱ということもあり、とても早いペースで進みます。博士課程進学を目指している学生はもちろん、就職志望の学生や官公庁からの派遣生も皆必死に勉強しています。勉強量は多く、それ自体は大変なのですが、LSEは経済学分野において欧州で随一の、また世界的にもトップレベルの大学であるため、講師の多くが各分野の著名な教授や新進気鋭の学者であり、どの授業も刺激的で飽きることはありません。一方で、勉強ばかりだと疲れるため、余裕ができた時には息抜きにクラスメイトとパブに出かけたり、本場のサッカー、ラグビー観戦、ロンドン拠点のバンドのライブなどを楽しんだりしています。

外部から見たJBICの印象

世界的に見ても稀な
ユニークさ、多様さを併せ持つ組織

 こちらに来てJBICについて感じるのはその業務のユニークさ、多様さです。業務の類似性が高い機関は世界的にもあまり多くないため、世界中から集まっているクラスメイトにJBICの業務を説明するのには苦労します。このJBICのユニークな業務範囲は、過去から一定であったわけではありません。時代の要請に合わせて絶えず変化を続けてきました。そしてこれからも変化を続けるはずです。私としてはJBICに戻った後、経済分析業務を通じて留学で得た知識を活かしかつ深め、それを糧にJBICの新しい挑戦に貢献していけたらと考えています。

02
松本 理
2008年入行
Columbia Business School (CBS)
MBA(米国・ニューヨーク)

留学先について

6割が留学生で構成される
国際色豊かなビジネススクール

 JBICの海外研修生として、米国・ニューヨークにあるColumbia Business School(CBS)の経営学修士課程に在籍しています。CBSは、9月スタートの21カ月プログラム(Fall Term)の他、1月スタートの17カ月のプログラム(J-Term)があり、一学年は9月入学者の550名、1月入学の200名、計750名から構成されており、約70名ずつのクラスに分けられます。私は2016年1月よりJ-Termerとして入学しました。米国所在のビジネススクールではあるものの、J-termは約6割がinternational studentsで構成されており、国際色豊かであることが特徴的です。CBSは卒業生にかの有名なウォーレンバフェットを抱えることもあり、ファイナンス科目が非常に細分化されているのが特徴の一つですが、勉強科目はファイナンスのみならず、今まで全く馴染みのなかったリーダーシップやマーケティングなど多岐にわたるため、自分自身でフォーカスする分野を決める必要があります。

留学への想い

世界の優秀な人材とともに
ファイナンスの専門性を高めたい

 経営学での留学を志望した背景は3つあります。1つめは、入行後に習得した会計・ファイナンスなどの知識を、一度腰を据えて勉強することで確固なものにする必要性を感じていたこと。2つめは、昨今、JBICが求められる役割が高度化していく中、今まで会社として馴染みのなかった分野、とりわけ出資サイド立場での案件関与に関する知識を得たかったこと。そして3つめは、世界の優秀な人材と学びを共にすることで、自分の立ち位置を見つめ直したかったことがあります。科目選択については、こうした背景から、ファイナンス科目を中心に履修していますが、プログラミングを通じたデータ分析などの単純に自己の興味のある科目にも足を延ばすこともしています。様々なファイナンス理論を、ケーススタディを交えつつ勉強し、いわゆる教科書的なファイナンス理論を現実世界にどのように応用するかといったことを学ぶことができるため、非常に実践的で、業務への応用も考えつつ勉学に励んでいます。

留学を通して

日々得られる発見を成長につなげ
将来の業務に活かしたい

 私は家族帯同(妻・娘)で留学していることもあり、勉強の合間は家族と過ごすようにしています。NYは良い意味でコンパクトである他、嬉しい発見として意外にも皆、子供に優しいこともあり、家族との外出は忙しい合間の良い気分転換になっています。私自身はこの留学が出張・旅行を除く初の海外滞在経験であるため、大学の授業についていくのは大変な面もありますが、様々な科目の履修やクラスメートとのグループワークなどを通じて、語学の面のみならず、様々な面において成長を感じているところです。修了後には、CBSでの学びを業務に活かすことで、担当プロジェクトの成功、ひいては日本の経済発展に貢献していきたいと考えています。