株式会社国際協力銀行2018年度
新卒採用情報

CROSS TALK

総合職 先輩×新人対談

新人総合職
内藤 春香
NAITO HARUKA
エクイティファイナンス部門
エクイティ・インベストメント部
第1ユニット
2016年入行
先輩総合職
藤井 彬史
FUJII AKIFUMI
エクイティファイナンス部門
エクイティ・インベストメント部
第1ユニット
2010年入行

新人と8年目職員が、新業務に挑む

 エクイティ・インベストメント(EI)部は、JBICにおける出資業務を一元的に行うべく2016年10月1日に新設された。従来は産業セクター別に区分された各営業部が融資・出資の双方を行っていたが、今後はEI部が出資に関する知見・ノウハウを集約する。新人の内藤に加え、藤井にとっても出資業務は初の経験であり、試行錯誤の中で初のトレーナーを担当することになった。JBICの新たな業務領域に、新人の内藤と8年目の藤井が挑む。

01.エクイティ・インベストメント部の印象、仕事

内藤

 入行して2、3日目に、課長から50ページ位の英文契約書を渡されて、「これ、とりあえず読んでおいて」と言われました。もちろん、ご指導をいただきながらの作業でしたが、いきなりの難題がやってきて1週間くらい途方に暮れていました(笑)。一方、その後、EI部で働いていく中で感じるのは、新しい部署らしく、チャレンジ精神を掻き立てられる雰囲気に満ちているということです。もともと、私は不慣れな環境に身を置いて、とにかくチャレンジしてみるという方が好きなんです。現状に安住していたくないタイプなので、この環境はとても合っていると思います。

藤井

 新しい部署の立ち上げから数ヵ月が経過しましたが、地域・セクターを問わず、さまざまな新規内談案件が寄せられています。日々チャレンジが続いていて、出資というプロダクトを通じてJBICが世の中にどのような価値を提供できるのか、手探りで模索している状況です。私自身はEI部への配属前は1年余りの間、国際協力銀行法の改正の仕事に携わっており、その当時からJBICが今後切り拓いていくべき業務を関係者とともに検討していたので、現在の業務もその延長線上にあると思っています。

02.先輩から見た新人、新人の目に映る先輩

藤井

 内藤さんは入行してまだ半年未満にもかかわらず、EI部の他の先輩と2人でインドの工業団地向け出資案件を担当し、行内の出資承諾に向けた作業に積極的に取り組んでいました。その案件が今年1月にまとまり、記念すべきEI部第1号の承諾案件となりました。案件の終盤、契約書協議の詰めの交渉においては、得意の英語で積極的に発言するなど、新人にもかかわらず非常に頼もしいなと思いながら見ていました。

内藤

 トレーナー・藤井さんの凄さは2つ。まず知識量です。特定のプロジェクトのための知識だけでなく、過去の出融資案件、根拠となるマニュアルや内規、行内手続きなど、今後、応用できる知識を含めて、幅広く教えていただいていると実感しています。1つ聞けば100返してくださる程で、多くを学ばせてもらっています。
 それと人望の厚さです。出資プロジェクトを1つ組成するには、行内各部署はもちろん、共同出資者や出資先企業、国内外の公的機関等、多数の関係者との調整が必要ですが、そのすべての方々に対してバランス良く、誠意を持って対応していらっしゃいます。その結果、行内外の皆さんから多大な信頼を置かれていると感じています。

03.人を育てる風土、環境

内藤

 入行早々、出資案件の一担当者として責任感を伴う仕事を任せてもらえるのは、すごく光栄です。JBICには、若手職員も先輩職員と分け隔てなく対等に扱ってもらえる環境がありますし、僭越ながらも、これから藤井さんと一緒に出資業務の先兵としてJBICの新たな領域を切り拓いていけることにワクワクしています。すでに、同期からは「出資の勉強会を開いて欲しい」と頼まれていますし、いち早く必要な知識と経験を身に付け、戦力になれるよう努力していきたいです。

藤井

 JBICには、上司が必要なサポートを行いつつも、新人に対して責任ある仕事を任せるという風土があると思います。私も、これまでの業務経験から得た知識や気付きの点を内藤さんにどんどん提供していきたいと思いますが、実体験が何よりも成長の糧になるとの信念の下、そうした情報をヒントにしつつも、内藤さんには自ら考え、取り組みを推進する力を身につけていってほしいと思います。
 また、物事に積極的にチャレンジして知識を吸収しようという内藤さんの姿勢は素晴らしいと思うので、そういう部分は引き続き伸ばしていってほしいと思います。組織の中で一種の慣れが出てくると、こうした姿勢・心持ちは失われがちであるため、自戒の念も込めてこの点は強調しておきたいと思います。

04.今後の課題、新人への期待

内藤

 今はまだすべてが課題ですが、1つは金融の知識です。文系出身なので金融を本格的に勉強したことがありません。出資となると、株式、企業価値計算などの金融知識が不可欠なので、そこは一営業担当として強化したいと考えています。あとは、出資では全てのセクターを担当することになり、そうした知識が必要になってくるので、資源、インフラ、製造業、サービス業などの様々な業界の知識を幅広く習得していきたいと考えています。

藤井

 EI部の上司の皆さんは、営業部門のみならず、企画・管理部門での経験も豊富な方が多いので、そうした観点も踏まえながら指導を受けられることは、内藤さんにとって非常にいいことだと思います。今後、様々な部署を経験することになると思いますが、各部署で学んだことを自らの糧にしていきながら、業務に邁進してもらいたいと思います。