株式会社国際協力銀行2018年度
新卒採用情報

INTERVIEW

職員紹介

多様なステークホルダーとの
合意形成を通じ、
より高い成果を実現する

古屋 俊洋
2008年入行
石油・天然ガス部
総合職
QUESTION 01

JBICへの入行動機

幼少期を父の仕事の関係で海外(ブラジル、スイス、イギリス)で過ごした影響で、「若手の内に世界を舞台に活躍したい」という想いを持って就職活動を始めました。また、海外に住んでいると、自分が日本人であることをより強く意識させられるため、就職活動を続けていく中で「日本という明確な軸を持ちつつ、世界と日本をつなげる仕事がしたい」という想いも芽生えました。そんな中で出会ったのがJBICでした。私が就職活動をしていた当時は資源バブルの時代で、「JBICが○○国の資源プロジェクトに融資を供与」といった記事をよく新聞で目にしました。日本にとって重要な資源の海外における開発・取得の促進や、日本企業の海外展開支援を主なミッションとするJBICの存在を知り、入行を希望するに至りました。

QUESTION 02

現在の仕事

現在はアジア、中南米、中東、アフリカなどにおける石油・天然ガス開発プロジェクトを担当しています。資源開発プロジェクトともなると長期(数十年)かつ巨額(数百億~数千億円)のプロジェクトとなり、いかに資金調達を行うかというファイナンス面も重要な要素となっています。また、様々な場面で相手国政府の支援が不可欠になります。こうしたプロジェクトに対し、JBICは日本政府100%出資の公的金融機関というステータスを活かし、相手国政府に対して必要な働きかけを行いつつ、長期・巨額の融資を行うことにより、日本企業のプロジェクトへの参画・円滑な開発を支援しています。原油価格の下落により、従来の資源メジャーや国営石油会社が放出することはなかった上流権益を、日本企業が有利な条件で取得するチャンスが高まっています。こうした日本企業にとってのビジネスチャンスを金融面からサポート出来ればと考えています。

QUESTION 03

仕事をする上で難しい点

JBICの関わるプロジェクトには、日本企業、相手国政府、プロジェクト近隣の地域社会など多様なステークホルダーが存在し、これらステークホルダーと、弁護士や技術コンサルタントの助言も得ながら、案件組成・交渉していくわけですが、そのためにはその国の政治・経済状況、業界知識、金融知識など、膨大な「知識」が必要になります。また、その知識をベースに、相手の意見・主張に真摯に耳を傾けつつ、多様なステークホルダー間の合意形成を図るための「交渉力」や「決断力」も求められます。こうしたプロジェクトの特性に照らし、普段から気を付けていることは、「常に他者から謙虚に学ぶ姿勢を持つこと」、「価値観や文化などの違いを超えてお互いを尊重し合うこと」、「自分とは異なる立場の側からも物事を考えること」です。

QUESTION 04

やりがいを感じる瞬間

特にやりがいを感じるのは、価値観や文化などの様々な違いを乗り越え、共通の目標に向かって切磋琢磨し、その目標を達成した時です。以前駐在していたメキシコでは、メールしても返信が来ない、電話の折り返しがないなど、日本では当たり前と思っていたことが当たり前ではない現実に直面しました。JBICはメキシコ政府と毎年ハイレベルで政策対話を実施しているのですが、そうした状況下でも粘り強くメキシコ側と交渉を続け、JBIC総裁がメキシコを訪問する機会を捉えて大蔵大臣を含む7人の閣僚レベルとの面談を実現し、先方担当者と共に成功を喜び合ったことは、何にも代えがたい経験です。

QUESTION 05

将来の目標・夢

JBICでは様々な部署で仕事をしてきましたが、どの部署に配属になっても「古屋なら安心」と行内外の方々に言ってもらえるようになりたいです。そのためには、日々の一つひとつの仕事に丁寧に取り組みながら、信頼を勝ち取っていくことが重要だと感じています。以前所属していた管理部は、融資担当部とは異なり、予算や固定資産の管理など、決して華やかとは言えない性質の仕事が多かったのですが、ひたむきに仕事と向き合うことで、一つひとつの積み重ねが組織を支えているということに気付かされましたし、融資担当部とは違った喜びややりがいも感じることが出来ました。どんな仕事であっても任されたからには、最後まで責任を持ってやり抜く、結果を出すということにはこれからもこだわっていきたいと思います。

CAREER

キャリアパス

2008年入行。米州ファイナンス部
2010年管理部
2012年メキシコシティー駐在員事務所
2016年石油・天然ガス部
ONE DAY SCHEDULE

ある1日の流れ

8:50

メールやニュースをチェックするとともに、その日の動きを確認。

10:00

ベトナムの既往案件に関する対応方針について、ユニット内ミーティング。

11:00

メキシコ向け新規案件に関するヒアリング・意見交換のため外出し、ミーティング。

14:00

午前中のミーティングの記録を作成。

15:00

モザンビーク向けの新規案件について弁護士、協調融資銀行などとの電話会議。

17:00

回覧物や石油業界に関するレポートの読み込み。

19:00

帰宅。