株式会社国際協力銀行2018年度
新卒採用情報

INTERVIEW

職員紹介

自己研鑽と関係者との協働を通して、
日本と世界経済の発展に貢献する

笠輪 裕美
2007年入行
審査部(当時)
総合職
QUESTION 01

JBICへの入行動機

大学時代に途上国でボランティア活動をする機会があったのですが、その際に米国をはじめ、各国から来ている医師、教師、技術者などが各自の専門性を活かして様々な貢献をしている様子を目の当たりにして、自分も専門性を身に付け、いつか途上国の経済発展に貢献できるような仕事がしたいと思いました。JBICは、日本企業の優れた技術などを活かしつつ途上国の発展に貢献するプロジェクトを数多く支援してきており、「日本の力を、世界のために。」というコーポレートスローガンは、まさに自分の思いと通ずるものだと考えています。

QUESTION 02

現在の仕事

審査部で、日本企業が参画する資源開発プロジェクトや、石油・天然ガスの輸入などのために必要な船舶購入プロジェクトなどを担当しており、当該プロジェクトに長期融資するにあたりどのようなリスクがあるのか、リスクを低減するにはどのような方法が望ましいのかを分析の上、融資担当者と協働しつつ案件形成を行っています。天然資源に乏しい日本が今後も経済発展を遂げるためには、日本企業による資源開発プロジェクトを積極的に支援することが必要です。国際的な資源プロジェクトは、開発費用が巨額となることが多く、資源保有国政府との良好な関係も重要であることから、JBICだからこそ担える役割が多くあると感じています。

QUESTION 03

仕事をする上で難しい点

資源の大型プロジェクトは、プロジェクトファイナンスにより資金調達を行うことが多く、膨大な英文契約書類を読み込むだけでも一苦労です。一つのプロジェクトに関わる関係者も国内外に多数存在するため、JBICが要求するストラクチャーや条件が必ずしも受け入れられるとは限らず、プロジェクトを推進する日本企業、現地パートナー企業、現地政府などと数多くの調整が求められます。また、投資する国によって制度や規制も様々であることから、幅広い知識が求められ、プロジェクトごとに勉強の連続です。納得がいくまで様々な情報を収集し、行内外の専門家の意見を参考にさせていただきつつ、的確な判断ができるよう心掛けています。

QUESTION 04

やりがいを感じる瞬間

審査部は、あるプロジェクトに対してJBICが融資をできるか否かを判断する最後の砦のような役割を持っています。それ故に、融資担当部との間で意見が対立することもあるのですが、様々な問題を行内外の関係者と協働して乗り越え、日本企業やホスト国にとって意義のあるプロジェクトの調印に至った時、またその喜びを関係者と分かち合える時にやりがいを感じます。

QUESTION 05

将来の目標・夢

日本という経済的に恵まれた国に生まれ、何一つ不自由なく育ててもらったのだから、精一杯勉強して日本や世界に貢献できるような人になりたい、という目標は学生の頃からずっと変わっていません。JBICには、日本や世界の経済発展に資するプロジェクトへの支援要請が多く寄せられますが、その要請にどのように応えられるか、どのような工夫ができるか、自分自身でしっかりと判断し案件を推進できるようになりたいと思っています。ファイナンスや経営に関する知識の向上のため、海外大学院への留学にチャレンジさせてもらいましたが、金融知識や語学は日々の積み重ねが重要なので常にブラッシュアップを心掛け、国際金融に精通した人材になれるよう努力しています。

CAREER

キャリアパス

2007年入行。コーポレートファイナンス部
2009年審査部
2010年米国スタンフォード大学留学(MBA)
2011年経営企画部
2014年審査部
2016年リスク管理部
ONE DAY SCHEDULE

ある1日の流れ

8:50

出社。メールをチェックし、1日の仕事の優先順位をイメージ。
資源関連ニュースに一通り目を通し、原油価格などの市況動向も確認します。

10:00

融資担当部と新規LNG船プロジェクトについて打ち合わせ。

12:00

同僚とランチ。ランチ以外は子供の世話をしつつの食事となりゆっくり味わえないため、貴重な時間です。

13:00

新規案件のリスクの洗い出しをするため、各種レポートや契約書の読み込み。気になる点に付箋をしてメモします。

15:00

新規案件ストラクチャーの疑問点について、融資担当部に確認及びリスク軽減策の意見交換。

16:00

中東向け既往案件で問題が発生したため、対処策について検討・上司と相談。

17:30

退社。子供のお迎え。上司や同僚、家族のサポートのおかげで、仕事と子育ての両立ができます。