株式会社国際協力銀行2019年度
新卒採用情報

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留学生の声

01
細井 恵介
Georgetown University
公共政策学(米国・ワシントンDC)
2008年入行
02
西宇 智彦
London Business School
MBA(英国・ロンドン)
2009年入行
01
細井 恵介
2008年入行
Georgetown University
公共政策学(米国・ワシントンDC)

専攻とそれを選んだ理由

ホワイトハウス高官などが手がける講義で
理論と実践の両面から公共政策を学習

 米国のワシントンDCにあるGeorgetown University(GU)にて、インフラ開発やエネルギーに関する政策を学んでいます。大学時代からの関心に加え、JBICでは個別案件のファイナンスに取り組んでいたこともあり、JBICを取り巻く政策環境に対してマクロな視点で学んでみたいという思いがありました。また、入行5年目から7年目にかけて、財務省に出向していた経験もそうした関心を強め、一度体系的に学習してみたいと感じました。
 前述の通り、GUはワシントンDCに位置しており、その教授陣はホワイトハウスの高官や国際機関の幹部経験者も多く、理論面に加え、実践的な講義が展開されており、各国からのクラスメートとともに切磋琢磨して議論を行っています。秋学期では、エネルギー分野での技術進展に関する授業が特に印象深いものでした。このクラスでは、再生可能エネルギーの発電コストがここ数年で大幅に下がっており、それが途上国におけるエネルギーアクセスの拡大や民主化の進展に寄与しているという点を多角的に分析しました。このクラスを通じて、学際的な分析により実際の問題にアプローチする公共政策学の真骨頂を味わえたのではないかと感じています。

プライベートの過ごし方

週末はテニスを通じて友人作り
強豪校ならではのバスケットボール観戦も

 週末は大学のコートにてテニスを楽しんでいます。元々、学生時代からプレーしていたこともあり、友人作りの良いきっかけとなっています。また、GUはバスケットボールの強豪校であり、時間を見つけては観戦に出かけています。

外部から見たJBICの印象

国家戦略の中枢に直接アプローチできる
国際経済に多大なインパクトを持つ存在

 JBICは一つの日本の政府機関でありますが、国際社会に対する経済的なインパクトは非常に大きいものがあります。米国との関係では、昨年11月に海外民間投資公社(OPIC)との間で業務協力に関する覚書を締結しました。日米経済対話の下で確認された、日米共同での第三国における質の高いインフラを促進するものであり、JBICは国家戦略の主要なテーマに直接アプローチをできる機関であることを再認識しました。

将来的に業務にどのように活かしていきたいか

刻一刻と変化する世界情勢の中で
日本企業の強みを活かすアプローチを

 世界の状況は目まぐるしく変化しており、JBICの主要業務であるインフラ・エネルギー分野においても、膨大な需要に対し日本企業の強みも活かしながらどのようにアプローチしていくかという点に関し、より戦略的に取り組んでいく必要があります。その中で、今回の留学で得られた知見や多国籍な環境の中での議論の進め方などを活かしながら、日本と世界の発展のために微力ながら貢献していきたいと感じています。

02
西宇 智彦
2009年入行
London Business School
MBA(英国・ロンドン)

専攻とそれを選んだ理由について

国際金融バンカーとしての高みを目指し
金融の最先端、ロンドン「LBS」で学ぶ

 留学制度を活用して、英国ロンドンにあるLondon Business School(LBS)に在籍し、MBA(経営学修士)を学んでいます。MBAを専攻した理由は、大きく分けて3つ、①ファイナンスの知識を磨くこと、②多様な環境に身を置くこと、③将来的に活かせる企業・事業戦略などを学ぶこと、です。
 これまでの業務の中で、プロジェクトファイナンスには多少なりとも関わってきましたが、コーポレートファイナンスやM&Aも含めて広くファイナンスを体系的に学びたいと考えていました。特に、JBICは職員数がかなり限られた政策金融機関であり、テーラーメイド側での解決策を求められることも多く、近年出資業務等融資手法がより高度化しつつある中で、金融の最先端、かつ、ファイナンスの分野で強みがあるロンドンのLBSで勉強したいと思いました。

 また、本店で数年程東南アジアの電力プロジェクトファイナンスを担当していましたが、プロジェクトファイナンスではスポンサー(お金を借りる側)・レンダー(お金を貸す側)・弁護士・技術専門家・会計士など、多種多様な職業の方と、それもそれぞれ国籍が違う中で、会議に参加・交渉していかなければなりません。MBA(特に欧州MBA)では、世界中の様々な国から様々な業種の学生が集まってきます(LBSは約90%の学生が英国以外の国籍)。このような多様な環境経験に身を置くことで、多種多様な環境にも適応しうるマネジメント力を鍛え、国際金融バンカーとしての自分を高めることができると考えました。
 加えて、MBAは「経営学」修士ということで、企業戦略や事業戦略も学びます。日本企業の海外展開を支援する立場として、そういった民間企業の戦略を理解することも重要ですし、JBIC自身の今後の戦略を企画立案していく上でも、経営や戦略を学ぶことが重要であると考えています。

プライベートについて

スポーツ観戦から博物館めぐりまで
勉強の合間にも充実した時間を過ごす

 プライベートでは、妻子を伴っていることもあり、多くは妻子とともに近くの公園などに出掛けることが多いです。ロンドンは大きな公園が多いですし、また、博物館やマーケットなども充実しています。勉強の合間には、友人とパブに行くこともありますし、関心があればサッカーやテニスの試合、ミュージカルなどを見に行くこともでき、早々に行き先が尽きるということはなさそうで、その点はロンドンならではの魅力です。

今後の目標

 JBICに復帰したあとは、MBAで得たファイナンス・戦略の知識や多様な経験を活かして、日本経済・日本企業のさらなる発展に貢献していきたいと考えています。