株式会社国際協力銀行RECRUITING SITE

CAREER

01
多彩な経歴の学生と切磋琢磨する中で、
チームでの働き方を身につける。
安井 浩
2008年入行
タフツ大学フレッチャー法律・外交大学院
公共政策・国際関係

専攻とそれを選んだ理由

タフツ大学フレッチャー法律・外交大学院にて、電力などインフラ開発や気候変動に関する公共政策・国際関係の勉強をしています。私は学部時代に国際政治を専攻し、その興味・関心を仕事でも活かしたいと思い、JBICに入行しました。仕事をする中で、政策・金融に関わる知識やそれらを英語で説明する力の不足を感じたこと、また、入行10年が経ち会社の暗黙知に慣れた一方で、もう一度視野を広げたいと思ったことから、海外で自分を鍛えられる留学を目指しました。
その際、政策金融機関という特色ある職場での経験や自身の関心を踏まえ、公共政策分野を志望するに至りました。この大学院を選んだのは、(1)公共政策と国際関係に関する多彩なカリキュラム、(2)個々人のソフトスキル育成、(3)国際的な評価、(4)緑豊かなキャンパス、(5)学術都市ボストンという立地の良さが理由です。

留学先での苦労と面白み

私が通う大学院の特長として、豊富なグループワークの機会を通じた “collaborative environment”が挙げられます。言葉の壁を越えてcollaborateするに値する人材だと周囲に認めてもらうためには相応の努力を要し、毎晩深夜まで予習・復習・課題作成に取り組んでいます。しかし、米国内外の官庁・ビジネス・弁護士・NGO・軍など多彩なバックグラウンドを持つ学生たちと切磋琢磨できること(そのために自分自身はいつも背伸びをしていられること)は、留学の面白みだと感じています。
実際の授業では、秋学期はグローバルな気候変動に関する授業とアメリカ東部に特化した電力政策・ビジネスに関する授業を掛け持ちで受講し、異なるレベルでの政策対応・ビジネスの相互作用を学べたことが面白かったです。いずれの授業もホワイトハウス経験者など当代の第一線の研究者が、これからの時代のリーダーたらんとする学生に対し熱く語りかける内容で、刺激あるものでした。

改めて見えたJBICの役割・使命・魅力

国際関係論の大学院ということもあり、大きな戦略や政策を扱う授業で議論をしている際、方向性は正しいのだろうけれど、政策効果をどれほど得ることができるのかなどといった問題が頻繁に挙がります。その際、JBIC出身者の自分が発する実務家としての見解は重宝されます。大きな政策意義を、金融を通じて「実現」できることがJBICの魅力であり、役割なのだろうとこちらに来て改めて感じました。また、他の学生と経歴書を見せ合うセミナーに参加した際、JBICでの10年間で携わったプロジェクトの規模・質・幅に驚かれ、JBICで自然と積むことができていた経験の得難さを再確認しました。

今後の目標・キャリアプラン

「日本の力を、世界のために。」というコーポレートスローガンは個人的にも好きな言葉なのですが、留学によって広がった視野や人とのつながり、多国籍のチームで目標に向かう働き方(JBICの仕事においても顧客やアドバイザーの方々は日本人とは限りません)を活かして、日本と世界のためになるプロジェクトを数多く実現できたらと思っています。

オフの過ごし方

オフの日の過ごし方としては、近所のハーバード大学が主催するセミナーに参加しています。その他は、妻や学生仲間と一緒にボストン美術館など市内の観光地を巡ったり、ニューヨークなど近隣州に遠出をしたりしています。
また、私は野球が好きなので、レッドソックスがワールドシリーズを制した年にボストンに居られて、とても幸運でした。

02
Diversityが実現された環境で学び、
大局観をもって案件を進める力を養う。
青柳 俊久
2012年入行
ロンドン・ビジネス・スクール
MBA(経営学修士)

専攻とそれを選んだ理由

ロンドン・ビジネス・スクール(LBS)にてMBA(経営学修士)を専攻しています。 LBSを選んだ理由は主に3点あり、(1)幼少期にロンドンに住んでいたこと、JBICの仕事でも英国のプロジェクトを担当していたこと、JBICの身近な先輩や行外の友人にLBSの卒業生がいて親近感を感じていたこと、(2)LBSは9割以上がインターナショナル(英国人以外)で構成される、MBAの中でも有数のDiversity・国籍の多さを誇る学校で、そのような環境でトレーニングを積むことは、MBA取得後のJBICにおける仕事でも活きてくるだろうと考えたこと、(3)プログラムが長く(最大2年)かつフレキシブルで、クラブ活動が充実している、学外インターンが可能など、普段の業務では経験できないようなことの選択肢が豊富といった魅力を感じたためです。
また、主に(1)海外での高等教育を受けたい、(2)ファイナンスを中心に改めてbusiness acumenを強化したいという2点の理由からMBAを選びました。

留学先での苦労と面白み

留学先では、英語力の壁を実感しています。自分は帰国子女であり、英語にはそれなりの自信がありましたが、ネイティブ同士の会話のスピードは非常に速く、これまで仕事で接してきた外国人が、いかに丁寧にゆっくりと話してくれていたかを痛感しています。最近では慣れてきたと感じるようになりましたが、ボキャブラリーなどを含めて、引き続き英語力を強化したいと思っています。
また、面白みとしては“Diversity”が挙げられます。留学前の印象どおり、多様な顔ぶれの学年・クラス構成になっており、様々な業界の話を気軽に聞くことができます。クラス80人が5〜6人のスタディグループに分かれるのですが、私のグループは、出身も職業も異なるメンバーで構成されており、彼らと行う各種科目のグループワークを通じた学びは非常に大きなものとなっています。さらに、私はクラスメートのインド系カナダ人とシェアハウスしているので、キャンパスの内外を問わず日々の生活が刺激的です。
留学先では、クラス単位・学校単位でのイベントが多数開催されている一方、個人・グループ課題、授業の準備などもこなさねばならず、遊び・クラブ活動とのバランスを取りながら進めることに苦労しますが、忙しくも楽しい日々が続いています。自分の時間の使い方、優先順位を考える良いきっかけになっていると感じます。

改めて見えたJBICの役割・使命・魅力

政策金融機関であるJBICだからこそできる仕事、発揮できる力がある、ということを改めて感じています。以前携わった案件では、どのfinancierよりも先に案件に関与し、相手国政府・日本政府をはじめあらゆるステークホルダーを巻き込んで案件を進めていくといった経験をしましたが、これはJBICならではのものと思います。国、企業などの多数のステークホルダーがいる中で、各者の考え・立場を踏まえながら柔軟に機動的に対応できるような力をつけることを意識し、ファイナンスのみならず、組織や経営、リーダーシップなどの学びについても、MBAを通じて深めていきたいと考えています。

今後の目標・キャリアプラン

留学で得たファイナンスやマネジメントに関する知識、幅広いセクター・地域に広がる友人の輪を活かしながら、大局観をもって案件を進め、より多くの日本企業に対して、付加価値の高い支援を行うことが第一の目標です。
また、徐々にマネージャーのポジションにも近づくため、どうしたら良いチームができるのか、皆が気持ちよく働けるのか、どうすれば対外的にも信頼されるマネージャーになれるのか、といったことにも目を向けながら、多方面でよいマネージャーを目指したいと思っています。

オフの過ごし方

ロンドンはアクセスが良いので、週末などを活用してMBAの友人らとフットワーク軽く英国内外を旅行しています。
また、クラスメートの誕生日、ハロウィンやクリスマスなど頻繁にパーティなど開催されているので、ネットワーク構築も意識してよく顔を出している他、ロンドンは日本からも出張や旅行で訪れてくれる方も多いので、旧交を温めたりもしています。
加えて、私は学校のサッカーチームに所属しており、平日はサッカーの練習や学校のジムに行って汗を流しています。ロンドンはプレミアリーグもあるので、スタジアムやバーでのサッカー観戦も一つの楽しみです。