JBIC採用サイトにご来訪いただきありがとうございます。
皆さまの持つ可能性を、JBICという唯一無二のフィールドで発揮していただけることを心待ちにしています。
皆さんは、どのようなことにパッションを感じますか。社会の一員として、どのような役割を果たせると幸せでしょうか。私は「開発途上国の環境問題解決やインフラ整備に携わりたい」という思いで米国に留学しましたが、留学先で日本のプレゼンスの低下を実感し、「開発途上国だけでなく日本にも貢献できる仕事をしたい」と考えるようになりました。その矢先に出会ったのがJBICでした。入行後、様々な部署や海外駐在などを経験しましたが、どのポストでも入行前に思い描いていた「日本と世界をつなげ、双方の発展に貢献したい」という夢に直結する、あるいは間接的につながる仕事に携わり、刺激的な経験を積み重ねられていることを幸せに思っています。JBICのミッションは、一個人にとってはあまりに壮大で、熱い思いを持つ仲間や日本・世界の様々なステークホルダーとともに協働してこそ成し遂げられるものです。「日本の力を、世界のために。」というコーポレートスローガンに共感し、日本・世界の未来のために熱い思いを持って一緒に働いてくれる方に一人でも多く入行していただけることを期待しています。
総合職
内野 美佳2008年中途入行
学生時代は、部活や勉強、バイトに打ち込んだり、新しいことを試したりと自由に時間を使える特権があります。就活を経て仕事を選ぶことは、そんな自由を制限されるように思えるかもしれませんが、社会人だからこそ追い求められる「面白い、楽しい、やりたい」もあります。私は大学院で開発学を学ぶ中で、社会課題の解決には、多様な立場の人を巻き込み、利害を調整しながら進めることが不可欠だと痛感しました。同時に、日本には他国と連携し、大きなインパクトを生み出す力があるのではと考えるようになりました。JBICは、日本の力を活かし、グローバルな課題に本気で挑むフィールドです。資源、エネルギー、環境、インフラ、金融、貿易など、複雑な事情が絡み合う中で、持続可能な未来をどう築くかを問い、実行に移す。それがこの仕事の醍醐味です。入行後は、多様な経験を通じて視野が広がり、柔軟に考える力が培われます。世界の動きを肌で感じながら、リアルな手応えを得られるのも魅力の一つです。就活は「正解探し」ではなく、「どんな未来を描きたいか?」を考え続けるためのスタート地点。皆さんにも、社会人になることが楽しみだと思える出会いがありますように。
総合職
平池 佐恵子2018年入行
学生時代に取り組んだ文化祭実行委員などでの活動を通して、「誰かのために」成し遂げることに大きなやりがいを感じてきました。就職活動を進める中で、公共性のある組織に強く興味を持つようになり、その中でも国際性を兼ね備え、4つのミッションを遂行するJBICの姿に、自分が大切にしてきた利他の想いと重なる部分が多いと感じ、強く心惹かれました。人数が少ない組織でありながら、大規模な案件や日々の多種多様な業務をこなすことができるのは、一人ひとりの仕事への想いや姿勢があってこそだと感じます。どのような大変な局面でも冷静さを保ちながら、着実に、一つひとつ丁寧に乗り越え、そして穏やかな心を持った職員が多いことはJBICの魅力の一つです。“想い”に共感していただける皆さんにお会いできるのを心待ちにしております!
業務職
梅木 野絵2019年入行
今、振り返ると、就職活動は、社会と向き合い、自身の夢や希望と対話する絶好の機会だったと思います。先のことを考えるのは、本当に骨の折れる時間です。ただ、そのような状況と対峙し、悩みながらも自分なりに考え続けた積み重ねが、気付けば今、社会人人生を支える大きな糧になっています。就職活動はゴールではなく、長い人生のスタートです。当事者意識を持って世界の事象に触れられるか、不確実かつ複雑な世界の中で少しでも社会にとって“良い仕事”ができるか、日本経済の維持・向上に貢献できるか、そのような思いを遂げる場所として、自分はJBICを選択しました。皆さんもぜひご自身にとって最良のスタートラインがどこなのかを見極めてみてください。それがもしJBICなのであれば、採用担当としてこれ以上の喜びはありません。
総合職
渡辺 航平2019年入行
日本が好きな私は「日本をもっと盛り上げていきたい。そのためには、複雑化する世界の中で海外の力も取り込んでいく必要がある」と考えていたところ、「日本の産業の国際競争力の維持および向上」をミッションの一つとするJBICの価値観に共感し、入行しました。実際に働いてみて印象的だったのは、各案件に対して「JBICのミッションに合致するのか?」というJBICが支援する意義を確認することでした。利益追求が目的でない政策金融機関だからこそミッションを重視しており、その結果、JBICならではのプレゼンスを発揮できているのではないかと感じています。皆さんにとって仕事とは何でしょうか。私は、価値を創出することだと思います。JBICにも色々な仕事がありますが、一つひとつに意味がありますし、皆さんも今後取り組まれる仕事についてどのように価値創出につながっているかを考えてみていただけると、働くモチベーションにつながるのではないかと思います。
総合職
中牟田 直英2020年入行
私は海外経験を通して「日本はもっと自分の国に誇りを持ってもいいのではないか、それに貢献できるような仕事がしたい」と思うようになり、国際社会と関わりながら「日本のために」という使命を抱き続けられるJBICを働く場所として選びました。そして今では、学生時代には想像もつかなかったような、JBICだからこそ得られる多様な経験がこれから待っているということにワクワクしながら日々を過ごしています。就職活動は、過去の自分を振り返り、これから社会とどう関わっていきたいのかを深く考える機会かと思います。自分なりの社会への貢献方法を模索していただく中で、JBICを選択肢の一つとして考えていただけたら嬉しく思います。
総合職
岩城 乃愛2024年入行
JBICに入行してからの1年間は、正にあっという間で、前の日と同じ仕事をする日は1日もなかったほど毎日がチャレンジの連続でした。その理由は、JBICではどの部署であっても1年目、1日目からその仕事の唯一の担当者を任され、降りかかる困難を自分の責任で乗り越える必要があるからだと思います。最初の研修で2か月間机を並べていた同期も、半年経った今ではそれぞれの仕事で多くを経験し、まるで別人かのように各業界のプロの顔つきになっています。そのようなメンバーに囲まれ、自分自身も触発される毎日です。このJBICの人と文化こそ、就活時には認識しておらず、ただし今では圧倒的に「ここに入ってよかった」と思う最も大きい理由になっています。
総合職
鈴木 悠太2024年入行
学生時代、社会人になると自社の利益を追求し数字を追い求めることが当たり前だと思っていました。しかし、入行後にその常識は180度覆されました。JBICの職員は誰もが自分たちのためではなく、日本そして世界のために貢献したいという想いを持って仕事をしていたからです。そうした人たちに囲まれて働いている今、本当に大切なのは大きなプロジェクトに携わることではなく、目の前の課題に対して正面から向き合うことだと思っています。そして、誠心誠意取り組んだ仕事の先に喜んでくれる方々の存在がある限り、JBICの一員として働く意味があると信じています。
業務職
三池 理子2024年入行